マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正(インビザライン)

「歯並びは治したいけれど、目立つ装置は付けたくない」という方は多いと思います。特に、大人になってから矯正治療を開始する場合は、装置の種類を重視したいところでしょう。
当院のマウスピース矯正(インビザライン)は、透明で目立たない・外せる装置を使用しますので、見た目を気にせず安心して治療を受けていただけると思います。

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目立ちにくく、
痛みも少ないインビザラインは、
このような人にオススメです。

  • 多くの人と接する機会の多い
    接客業などの方
  • 成人式や結婚式など、
    大切なイベントを控えた方
  • 人前に立つ場面の多い方
  • 金属アレルギーの方

インビザラインとは

インビザライン

インビザラインとは、取り外し可能なマウスピースを使用した矯正治療です。インビザラインによる矯正治療は世界中で行われていて、患者数は世界で520万人(2018年1月現在)とされています。

3Dスキャナーで得た精密性の高いデータを元に、治療計画を立案し、その通りに歯が動くよう複数のマウスピースを作ります。定期的に新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯を動かしていきます。

インビザラインの
メリット

インビザラインの最大のメリットといえば、矯正装置をつけていても目立ちにくく、他の人に気付かれにくいというものですが、他にも様々な特徴があります。

  • メリット目立ちにくい

    インビザラインは透明で薄いため、装着していても目立ちにくいです。周囲の人にも気付かれにくく、歯列矯正していることを知られたくないという方や、接客業をしている方などにオススメの矯正方法です。

  • メリット金属アレルギーの心配がない

    矯正治療といわれてイメージするようなブラケット装置は、一般的に金属で作られているため、金属アレルギーを持っている方や口内に金属を入れることに抵抗のある方は、治療を受けにくいです。しかし、インビザラインは金属を一切使っておりませんので、安心してご利用できます。

  • メリット取り外し可能

    治療が終わるまで自分では取り外せない矯正装置は歯磨きしづらく、虫歯などの口内トラブルに罹患しやすいというデメリットがありましたが、インビザラインは患者様自身で取り外せますので、口内の清掃も矯正装置自体のお手入れも簡単にできます。いつも通りの歯磨きを出来るので、口腔内もインビザラインも常に清潔に保てるようになります。

    また、食事の時にもインビザラインを外しますので、咀嚼時の違和感も少なく、更に矯正装置に食べかすが挟まったり詰まったりすることもありません。矯正治療時に感じるストレスの軽減を期待できるでしょう。

  • メリット他の矯正治療よりも痛みを感じにくい

    インビザラインで歯列矯正を行う場合、従来のようにワイヤーで強く引っ張って移動させるよりも、歯を少しずつ段階的に動かしていくため、違和感や痛みを覚えにくいというメリットがあります。もちろん、装着して数日は違和感を覚えますが、段々慣れて何も感じなくなるでしょう。

  • メリット通院回数が少なめ

    ブラケットを使用した矯正治療の場合、歯が移動するのに合わせて細かく矯正装置を調整しに通院しなくてはいけません。しかしインビザラインは、歯が移動するのに合わせて、ご自身で矯正装置を交換するので、従来よりも通院頻度が少なくなることがあります。

インビザラインの
デメリット

メリットの多いインビザラインにもデメリットがあります。デメリットも把握したうえで、納得して治療を受けることが大切です。

  • デメリット一定時間のマウスピース装着が必要

    インビザラインは、20時間を目安に装着していただきます。自分で取り外せて食事も普段通りに楽しめるのはメリットですが、マウスピースを一定時間装着しなければ思うような効果が得られません。

  • デメリット症状によっては適用できない

    歯の重なりが大きかったり、歯が捻じれて生えていたりすると、インビザラインだけの治療では矯正が出来ないことがあります。ワイヤー矯正装置との併用や、抜歯治療を行うことが必要になることもあります。

  • デメリット矯正治療中に虫歯を治療できない

    マウスピース矯正はブラケット矯正よりも虫歯になりにくいですが、虫歯になってしまった場合に行える治療に制限があります。(マウスピースが合わなくなると、作り直す必要が出てきます。)

インビザラインによる
矯正治療の流れ

初診カウンセリング

カウンセリングする院長

歯並びや矯正治療に関するご相談にお答えします。また、お口の中を拝見して、歯並びの現状やインビザラインを含め可能な治療法について詳しくご説明します。
当院では、初診カウンセリングは無料で行っています。治療を強制するものではありませんので、お気軽にご相談ください。

精密検査

歯科用CT

精密性・確実性の高い治療を行うためには、多くのデータを取得する必要があります。iTeroエレメントによる精密な3Dデータを取得、顎の位置やズレ、顔立ちを考慮して治療を進めるための頭部X線規格写真(セファログラム)撮影など、複数の検査を行います。

治療計画の立案・マウスピース発注

治療計画を説明する歯科衛生士

iTeroスキャニングデータなどの検査結果をもとにシミュレーションし、治療計画を立案します。
その後、治療計画通りに歯を動かすためのマウスピースを発注します。マウスピースは、アメリカのアライン社でCAD/CAM技術を駆使し、患者様のお口の中の状態・治療計画に合わせて作成されます。

マウスピースの必要枚数は、お口の中の状態等個人差があります。また、治療経過によってアライナーの枚数や治療の進め方に変更が生じる場合があります。

治療開始

インビザライン

発注したマウスピースが届いたら、いよいよ治療を開始します。マウスピースをお渡しする際に、つけ方や注意点などを詳しくご説明します。(1日20時間を目安に装着していただきます。)
新しいマウスピースとの交換は、一般的な症例で1~2週間毎ですが、交換頻度は個人差があり、お口の中の状態や治療の進み具合によって異なります。

治療完了・保定期間

治療計画通りに歯が移動したら、治療が完了します。後戻りを防ぐために、歯並びが安定するまで保定装置を装着していただきます。

インビザラインの種類

一人ひとりの患者様のお口の状態に合った治療が行えるよう、当院では2種類のマウスピース矯正をご提供しています。IGOシステムは、インビザライン・フルに比べて費用を抑えられますが、限られた症例にしか適応しないというデメリットもあります。

  • インビザライン・フル

    インビザラインの中で最も一般的な種類であり、多くの症例に適応します。マウスピースの交換(使用枚数)に制限がなく、全体的な治療にも対応可能です。

  • IGOシステム

    治療の進め方等はインビザライン・フルと同じですが、歯を動かせる範囲が限定されていて、軽度の不正咬合や部分的な治療に適応します。(マウスピースの枚数に制限あり)

インビザライン

インビザラインに関する
よくある質問

  • 治療期間はどのくらいですか?

    カウンセリングの際に、患者様の場合はどのくらいの治療期間が必要なのか、大まかな目安となる期間をご説明します。
    治療にかかる期間には個人差があり、お口の中の状態や治療の進み具合によって異なります。1日のマウスピース装着時間の目安は20時間ですが、それよりも短くなると治療の進行に影響し、治療期間が長くなってしまう可能性があります。

    また、治療に必要となるマウスピース枚数には個人差があり、進行によっては途中で変更になる場合もあります。予めご了承ください。

  • 他の矯正治療に比べて治療期間が長くなる?

    お口の中の状態によって、適した治療法は異なります。カウンセリング時に可能な治療法やそれにかかる期間についてご説明します。
    しかし、インビザラインは歯の移動をできるだけ短くして、効率的に歯を動かしていきます。他の治療法よりも、治療期間が短くなるケースも多いです。

  • アタッチメントとは何ですか?

    インビザライン治療を行う際に、アタッチメントという歯に小さな樹脂を装着します。歯にかかる力をコントロールする大切な役割があります。
    アタッチメントは、治療完了時に取り外しますが、歯と同じ色の樹脂を使用しますので目立ちにくいです。また、治療計画を立案する際、なるべく目立たない位置に装着できるよう配慮しています。

その他の矯正治療と費用について

お悩みやご希望を伺い、
一人ひとりの患者様に合った治療法をご提案します。

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